思い出深い

・経過

 2021年の7月頃に右腕の肘〜薬指にかけて痺れを感じるようになった。

 最初に行った整形外科で「肘部管症候群」だと診断を受け、しばらくは服薬(ビタミンB12、気休めのようなもの)をしつつドラム等腕に負担をかけるような動きを極力控えることになった。

 ひと月ほど経ち、少しマシにはなったものの症状は続いていたのでもう少し専門的な病院を受診。神経伝達速度を測る電気生理学的なテストやMRI等の検査を受け、首やら脳やらのヤバいタイプの疾患ではなさそう、ということが分かり少し安心する。より対症療法的な薬(神経痛を抑えるもの)を処方され、とりあえず飲んでいる間は楽になった。同時に整体にも通うようになり、症状が少しずつ回復する。

 10月頃に医師より「色々普通にやってみて下さい」とお墨付きが出たのでドラム等再開。11月にライブ復帰。

 その後数ヶ月は最初の頃よりは楽になったものの無理をすると痺れが出るような状態がしばらく続く。3月から通う整体を変えて以降かなり改善し、薬に頼らずに済むようになる。整体師の指示により散歩やストレッチ(ヨガ)を習慣づけたことも功を奏したのか、6月には「治ったのでは」と思うほどに回復。徐々に整体に通う頻度を減らす。

 良い状態がしばらく続いていたが7月末頃に疼痛がぶり返す。久々に薬を飲む。整体に少し詰めて通うようになり、また少しマシになる。

 現在。ある程度「どこまで無理をすれば痺れが出るか」の塩梅がある程度分かるようになり、座って作業する時間をできるだけ短くすることで一応それなりに大丈夫になった。 今後に期待。

 

・近況

 今年は4月にcolormalでワンマンを行い、8月には音源をリリースする等もあり、活動が充実している感がある。今月末より次作に向けた録音も始まる。

linkco.reすごく良いEPを出しました

 

 年末に向けてライブも数本入っており、どれも思い出深いイベントになりそうで楽しみ。

 

 

コロナ禍前最後にドラムで出演したのがTsudio Studioさんのサポートだったのでその日のことはよく覚えている。また呼んでもらえて光栄です。

Local Visions周りの皆さんともその時以来に共演できること、大学時代を過ごした神戸で演奏できることなど思い出深い。the oto factoryの皆とは高校時代からの知り合いだけど初めての共演。旧交を温めつつイベントを盛り上げたい。

 

Tsudioさんの新譜、前作・前々作と比べて身近なものがテーマであることが逆にパラレルワールド感を強めていて、後半あたりはちょっと怖さ(良い意味)すら感じるような、それでいて不思議な心地よさのある作品でした。土曜のリリパは新旧織り交ぜたてんこ盛りセットリストな感じで楽しみです。

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これは来週末。こちらも色々思い出深く、書きたいことあるがもう寝るのでまた追記予定。

このポッドキャストを聞けば思い出深さが全て伝わるので聴いて下さい。Spotify無料版でも聴けます。

 

 

他にも数本年内は思い出深いイベントが続きます。全員来て下さい。

 

 

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4月のcolormalワンマンの会場BGM。一部メンバー選曲。